知多半島の地質調査

古川です
昨日は知多半島に地質調査に行きました。
暑い、、、暑い、、、
↓こんな感じで日陰はありません

この写真は内海のつぶてが浦です。

写真手前の大きい石がごろごろした地層は、津波によってできたと言われています。
といっても約1700万年前の話です。
ちなみに今回の調査目的は、この津波ではなく、写真一番奥に見える大きい石が入ってない地層です。

↓これです

上のざらざらした部分は火山の噴出物です。

白いつぶつぶが軽石で、黒いつぶつぶは炭化木(焼けた木)です。
これはいったいどこからやってきたのでしょうか???
という調査です。
その昔どこからかやってきた、ということは、今後知多に火山噴出物がやってくる可能性があるということですね。重要ですね。
どこからやってきたのか、これまでの地質調査と化学分析でだいたい見当はついてきました。
さあどこでしょう?