東京でゼミ合宿

マーケティングの太田です。

久しぶりに投稿します。
3月14日から16日にかけて、太田ゼミナールは新3年生のゼミ合宿を行ないましたのでご報告~。

ゼミ合宿の会場は、愛知大学東京霞が関オフィス。
愛大は東京にオフィスも持っていて、そこで勉強会もできるんです。

そもそもゼミって何?とお思いの方。
ゼミってゼミナールの略です。ゼミナールとは、大学の4年間で最も大事な学びの場なんです。
なぜゼミナールが大事なのかというと、そこは研究する場だからです。
大学は勉強するところではない。研究するところなんですね。
1人の指導教員の下にそれぞれの弟子入りして、その師匠の下で厳しい修行=研究をするのがゼミナールなんです。
今回は太田ゼミ新3年生24名と東京に行き、しっかり研究してきましたよ。

初日は、「来年度の太田ゼミナールの受講生を増やすには?」をテーマに、15時から21時まで白熱した議論が繰り広げられました。このテーマを、大学1年、2年で学んだ経営学全般の講義の知識を踏まえて議論したんですね。経営学というのは、現実を説明するための学問の1つ。ということは、自身のゼミナールという極めて現実的な問題も、これまで大学で学んだ知識を活かせばしっかり整理できるし、解決できる側面もあるんです。経営学とはそんな現実的な学問なんですよ。

2日目は「東京ラリー」です。24名の学生を5チームに分け、1チームごとにそれぞれ指定された場所を時間内に回るという東京散策です。指定された場所は東京大学や早稲田大学、東京スカイツリー、国会議事堂、日本橋三越など多種多様。それらをただ回るだけでなく、写真を撮って来て、この日の夕方には場所の説明、散策で感じたことをゼミ生達が皆の前でグループ・プレゼンしました。

3日目は東京霞が関オフィスの夏目所長から、全国型企業に就職するためにいしきすべきことについて講義を受け、その後自由時間となりました。

名古屋の大学で学ぶ愛大の学生が東京でまたこれまでとは違った経験をした3日間でした。
ここでの刺激を胸に、まもなく始まる2年間のゼミナールを走り抜けて欲しいと思います。

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3