経営学部新任教員の紹介(下村 武先生)

みなさんこんにちは。4月から名古屋キャンパスでフランス語を担当しています下村です。
少し遅くなりましたが、簡単に自己紹介をということでフランスに留学していたときのことを書きたいと思います。

フランスではルマンという街に6年ほど住みました。ルマンの大学に留学していたのですが、このルマンという街は元々ローマ人の作った街で、ローマ時代の城壁や浴場跡が今でも残されています。旧市街には木組づくりの中世の建物が多く残っていて、映画やドラマの撮影にもよく使われます。
留学中に最後に住んだ旧市街のアパートもローマの城壁のすぐそばにあり18世紀くらいに建てられた建物でした。ルマンの街はなんといっても24時間レースで有名ですが、街の南側にサーキットがあり、毎年6月の第3週の週末にサーキットと周辺の公道を使って24時間レースが行なわれます。レースの期間中にはヨーロッパ中からファンが訪れ、15万のルマンの人口が25万にも30万にもなると言われています。

留学時代の思い出はいろいろとありますが、自転車でブルターニュ半島を一週間かけて横断したことが特に思い出に残っています。ブルターニュ半島はフランス西部の大西洋に突き出た半島ですが、ナントからシャトーランという町までナポレオンが掘らせた運河があり、その運河沿いに遊歩道が整備されています。夏のバカンス中だったこともあり、運河沿いでは自転車で旅をする人だけでなく、ロバを連れている人や乗馬をしている人など多くの人たちとすれ違います。最終的には大西洋を望むプルゴンブランという町の岬まで500キロ以上を自転車で旅しました。

今はコロナで海外へ行くのは難しいですが、学生の皆さんには在学中にいろいろなことにチャレンジしてほしいです。留学についてやフランス語の勉強の相談など、気軽に声をかけてください。

ルマンの旧市街の木組作りの家

ルマンの街のシンボルの大聖堂 金曜と日曜の朝に朝市がたちます

留学の最後の2年半住んでいたアパート 一回の白い鎧戸が自分の部屋でした

運河沿いに建つジョスランのお城 

自転車旅の途中

運河ですれ違う人たち

ロバと旅していた親子

大西洋を臨むプルゴンブランのサンマチュウ灯台

入門ゼミの授業中の一コマ