こんにちは、英語担当の石原です。
愛知大学名古屋校舎では、この連休、4月29日（金）が授業日、5月2日（月）が休業日、そして明日5月6日（金）が授業日という暦でした。ということで、都合6連休です。
1年生のみなさんの中には、大学入学後初めて実家に帰省して、一人暮らしの大変さや家族のありがたさを感じた人も多いかもしれません。しっかりリフレッシュして、春学期の残り3か月も充実したものにしてください。
ワタシはというと、この連休の前半4月30日から5月2日にかけて、共同研究の打ち合わせのため、広島に行っておりました。
英語教育の分野では、学習者の振る舞いを解釈する際に、しばしば測定と計量化による統計的な手法が用いられます。ただ、最近ではSPSSなどのソフトウエアの発達により、クリックひとつで分析ができる半面、思わぬ誤りを犯してしまうことがあります。
また、クラス全体の平均値や中央値などの代表値以外の数値、例えば平均すると隠れてしまう外れ値や、個々の振る舞いの多様性（要するに学生一人一人について）も、当然考慮に入れて、ある意味アナログな方法での考察をする必要があります。
ということで、そのあたりについて、統計処理に詳しい先輩に相談したり、夏にある全国大会の発表についての打ち合わせをしてきました。
ついでに（？）夜は、昨年度博士号を習得して今年度から大学教員になった大学院時代の同級生 K くんと飲み、どうでもいい話をしたりしました。
ということで、なかなか充実した連休となりました。
一応、記念に広島駅の新幹線ホームで写真を撮りました。
でも、大学まではここから在来線に乗り換えて35分、さらにバスで15分かかります（泣）