太田@マーケティングです。
現在、入試シーズン真っ只中ですね。
受験生の皆さんには、ぜひ、踏ん張っていただきたいですね。
おかげさまで、今年も愛知大学経営学部に大勢の受験生が集まってくれました。
入試広報に携わった者として、また愛知大学の教育スタッフとして本学を希望してくれた受験生が大変多かったことをうれしく思うと同時に、感謝しております。
すでにM入試は終わり、明日からは前期入試が始まります。
受験生諸君には、これまでの勉強の成果を存分に発揮してもらいたいと思います。
大昔、私が受験生だったころを思い出します。
受験生だったころ、夢を持って受験勉強をしておりました。
親が、「東京の大学へ行って4年間遊んで来い」といってくれたので、どこかの歌にあったように「死にたいくらいに憧れた、花の都、大東京」へ住むことに夢を持っておりました。
それはそれは明るい東京でのキャンパスライフを思い描いていたものです。
キャンパスには、可愛い女の子が全国から集まっていて、そういう子達と付き合って。。。
そんな夢を見ていたものです。
♪夢を見ていたわ~ 望み高く生きて~♪
今では、気分がスーザン・ボイルですよ。
I dreamed a dream ですわ。
ちょっとまじめな話に戻しましてね、
キャンパスライフに憧れる一方で、漠然とですが勉強したいことも受験生当時から決まっていました。
私は、そんなに勉強ができなかった(今もできませんが)のですが、高校時代から大学では、不思議と経済や経営のことを勉強したいと思っていました。世の中、どのように金が動いているのか、どんな風に企業は経営されているのか、ヒット商品の背後にはどんな仕組みがあるのか。そんなことに興味があったんですね。
周りの友達を見ると、大学の名前にこだわりがあっても、どんな学問分野に関心があるのかにこだわりがある友人は少なかった気がします。特に文系希望者には、こういうこだわりが少なかった。理系希望者は、大学で学びたいことが決まっている奴が多かったんですけどね。
ぜひ、大学を選ぶ際は、分野へのこだわりを持って選んでください。
そのほうが、受験勉強も前向きになるし、受かったとしても大学4年間は勉強でも楽しく、キャンパスライフも楽しめるはずです。
明るい4年間を過ごすためにも、こだわりをもった大学選びをしてくださいね。
ってこんなことを書くのは、時期的に遅いのかな。
追伸:
受験生諸君に忠告です。ケアレスミスに注意しましょう。問題をよく読み、丁寧に見直しをしてくださいね。自分の教え子を見ていると、優秀なんだけど、そそっかしいのが多い。そそっかしい人生、もったいないですよ。