矢田です。「流しそうめん」以来のブログです。
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さて、このたびは「入門ゼミ」の授業で陶芸をやりました。
陶芸用の粘土は、子供の頃に使った油粘土とは勝手が違うらしく、学生たちはみな、思うように扱えず、悪戦苦闘していたようです。それでも諦めずに作り続けていくと、当初思い描いていた形とは異なるものの、それなりに味のある形のものができあがります。人生たとい思うようにはいかなくても、諦めずにやり続けていれば、そのうちなるようになる、というようなことを、陶芸は教えてくれているように思います。