研究内容

物流システム、小売市場の国際化、流通政策、チャネル政策

担当科目

流通政策論、物流論、ロジスティクス論、外国書講読、専門演習

プロフィール

1962年香川県生まれ。東京大学農学部を卒業後、農林水産省、経済企画庁で10年間働きました。農水省では農業用ダムのや施工を、経済企画庁では日米経済関係を担当していました。1994年に(財)流通経済研究所に入所し、流通・マーケティングの研究に関わるようになり、2009年より現職。

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為廣ゼミ (Tamehiro Seminar)

研究テーマ

流通産業の戦略及びマーケティングの研究

内容

本ゼミの教育目標は、a)自分で問題を発見する、b)その問題について調査する、c)調査した結果を整理する、d)わかりやすく発表する、e)質疑応答やディスカッションができる、という5つの能力を高めることです。これにより、社会でもっとも必要とされる能力の一つである「問題発見能力」 、「問題解決能力」及び「コミュニケーション能力」を高めてほしいと思います。

研究対象(問題発見する対象・分野)は、小売業、卸売業等の流通業、外食産業等のサービス業、メーカーも含みます。また、 特定企業でもテーマ(無店舗販売、情報システム、物流システム、消費者行動など) でもかまいません。3年次はグループで、4年次は各自でテーマを選択します。

研究成果は名古屋マーケティングインカレ(名城大、中京大、 愛知淑徳大、愛知学院大、名古屋学院大等との合同討論会)、経営学部パブフェス等で発表します。また、日経ビジネスを講読し、問題発見トレーニング及び産業界の動向の理解を深めます。 様々 な企業や業界の最新動向が解説されており、就職活動をする上でも役立つと思います。

ゼミ活動を通じて、大学生活で「これだけは勉強しました。」 と言えることを創ってください。