柳街道をただただ歩いてみた

 矢田です。

 みなさんは柳街道をご存じでしょうか。江戸時代に名古屋の城下町と佐屋街道を結ぶバイパスのような働きをした道だそうです。

 その道は広小路通り柳橋交差点の南側、二つ目の角を右に曲がった所から始まります。そのまま西へ進み、名鉄レジャックの裏を通り抜け、さらに西へ西へと進んでいくと黄金通りに差し掛かります。

 黄金通りを渡り、一つ目の四つ角で、その道は南西方向に大きく向きを変え、名古屋高速下の畑江通りまで続きます。その畑江通りを渡り、松蔭高校を右手に見ながらさらに南下していくと、程なくして近鉄烏森駅近くの佐屋街道にたどり着きます。

 特に目的もなく、ただただ歩いてみただけですが、起点から終点まで歩き通したという、ちょっとした達成感を得ることができました。ちなみに所要時間は五十分でした。