春のゼミ合宿

久しぶりに投稿します。
マーケティングの太田です。

3月10日から12日までの2泊3日、新ゼミ生と東京に合宿にいってきました。

合宿会場は、愛知大学東京事務所。
本学の東京事務所は、東京の官庁街の37階建てのビルの37階(最上階)なんです。
ゆえに、東京タワーの展望台が水平に見えたりします。そして日が沈めばうっとりするほどの夜景。

そこでどんな合宿を行なったかといえば、

初日はケース・メソッド。某企業のある事業に関するケース(事例)が事前に配られ、その資料に基づきその企業の当事者になったつもりでマーケティング・プランを考えるという勉強です。今回の合宿ではチームごとにマーケティング・プランを発表し、どのプランがいいかを徹底的に議論することを行ないました。
新ゼミ生には事前にしっかり予習してもらったため、2年生とは思えないいい議論ができました。
今回は扱ったケースの企業のプロデューサーとマーケティング担当の方にもディスカッションに参加してもらったため、いい緊張感が漂う勉強会となりました。

2日目は、グループごとに東京のタウン・ウォッチング。
合宿初日夜には新グループが形成され、各グループごとに教員が出した観察箇所を回るスケジュールを決めます。そして、2日目に回るんですね。
教員が出したコースは全グループ違うもの。どのグループにも必ず1つの大学(例えば、東大とか、早稲田とか、明治学院とか)と商業施設(日本橋三越、青山紀ノ国屋、伊勢丹メンズ館、渋谷ヒカリエ)などが入っているだけではなく、どこでどんな昼飯を食えという指示が入っています。
東京になれていないゼミ生ばかりですので、スケジューリングも、実際回ること(歩き回ること)も大変だったようですが、かなり充実した1日となったようです。