名古屋マーケティング・インカレ

太田@マーケティングです。
1日に斎藤さんが書いていました、愛知大学経営学部就職率が全国1位の記事をご覧になりましたか?
見ていない人は、1日のブログを見てみてくださいね。
我々経営学部は、就職にも強い大学を目指すべく、学生ともども日々活動しています。

10月2日に土曜日に、今年度第2回目の名古屋マーケティング・インカレの中間報告会がありました。
名古屋マーケティング・インカレとは、名古屋のマーケティングを研究しているゼミナールが複数集まり討論会を行なうイベントです。今年度は、我々愛知大学のほかに、愛知学院大学青木均ゼミナール、名城大学大崎孝徳ゼミナール、名古屋学院大学濱満久ゼミナールが参加しました。

我々愛知大学経営学部からは、為広吉弘ゼミナールと、太田幸治ゼミナールが参加しました。

名古屋マーケティング・インカレは、年3回の報告会があります。6月と10月に中間報告会が、12月には本大会が開催されます。本大会には、『日経ビジネス』の協賛を得て、日経新聞から記者の方をお招きして、ご講演をいただくとともに、討論会の審査をしていただきます。

2日の中間報告会も非常に盛り上がりました。6月の報告の反省点を踏まえ、夏休みに研究したことを報告するチームが多かったようです。研究報告に対し、他大学の学生からの質問が飛びます。

「この概念の定義を教えてください。」、
「なぜ、このような仮説になるのですか?」、
「なぜ、この議論からこの結論が導かれるのですか?」

これらは、日頃議論している同じゼミの仲間とは違った視点からの質問であり、非常に示唆に富んだ質問が多いのが特徴です。

また夜の懇親会では、教員が学生に囲まれます。自分のゼミ生に囲まれるのではなく、他大学のゼミ生の囲まれるのです。というのも、学生は自分のゼミの先生以外の教員からのコメントを欲するためです。すこしでも自分のチームの研究をよいものにしようという熱気が懇親会でも感じられました。
この熱い戦いの本番は、12月4日、名古屋学院大学にて開催です。