中間テストでした

こんにちは、石原です。

今週はWeek 8、ちょうど春学期の折り返しでした。
ということで、私の担当するReading Iのクラスでは、中間テストを実施しました。

中間テストでは、これまで学んだことについて、その定着の度合いを確認をするわけですが、
英語などの演習系のクラスでは、教科書の内容を覚えることにはそれほどの意味はありません。

教科書を使った練習を通して、何かが出来るようになること(スキルを身につけること)が、授業の主眼です。
例えば、英語の新聞記事を150語/分程度の早さで読める、とか、指示語が何を指しているか理解しながら読める、とか。
(~できる、という形での目標なので、Can-doなどと呼ばれます。)

したがって、学習の仕方も、中学校・高校の予習復習のやり方を少しずつ変えていく必要があるでしょう。
教科書をひたすら覚えるだけでは、力が身についたことにはなりません。
教科書はあくまで練習の一部ですから、その練習を通して、読み方のコツを身につけてください。
つまり、試験で初見の英文を見たときにも応用が効く、スキルの体系のようなものを身につけてもらうことを目指して、授業を展開しています。

・・・ということで、中間テスト、採点します!!