古川 (く)です
授業が始まり疲労がとんでもない毎日です。
ですが、私たちの論文が出版されたというニュースを聞き、喜びで疲れも吹っ飛びます。
この研究は日本大学と国立極地研究所との共同研究です。
コツコツやってきて良かった。
Magnetic petrology of pumice fall deposits of the 1783 eruption of Asama volcano, Japan
群馬と長野の間にある浅間火山は、1783年の天明に大噴火を起こしました。
その天明大噴火に関する論文です。
天明大噴火の噴火中に、地下ではどうやら2種類のマグマが混ざっていたらしいのですが、それを噴出物の磁力の強さから検知するという内容です。
浅間火山は大噴火を起こすと首都圏に影響する大災害になるので、このような研究はとても重要です。
ということで、次の研究をどんどん進めていこう!