経営学科の毛利です.
入学式に先立ち,昨日,経営学部の新入生交流会が開催されました.2019年までは軽食をとりながら行っていましたが,感染予防のため2020年は開催取りやめ,今年は飲食抜きでマスク着用のうえ,学籍番号で教室を指定して広く分かれる形で行いました.
経営学部の新入生交流会は,新入生が上級生(や教員)に履修や大学生活について相談することを縦軸に,折角だからと席の近い新入生同士で語り合ったり一緒に受ける授業を決めたりすることを横軸にしたイベントです.一般的なオリエンテーションでは一方的に話を聞くことがほとんどですが,ゼミと学部生自身の働きを売りにしている本学部は,大好物な「双方向」を最初から新入生に味わわせるのです.
さて,今年の様子はと言えば,私は経営学科の方しか見て回っていませんが,小教室と大教室で違いがありました.小教室では,割とカッチリした進行で黙々…とまではいきませんが緩んでくるのに時間がかかっていた一方で,ケアが万全な印象でした,大教室では,早くからワイワイガヤガヤとなっていた一方で,新入生の手が挙がっているのに対応に行ける人がいない(私が行きました)感じでした.一長一短があり,面白いですね.
もうすぐ授業が開始します.学生たちのやる気に応えられるよう,頑張ります.