矢田です
先週の金曜日(7月9日)、名古屋校舎横の中川運河の掘留で、経営学部の一木さんと一木さんのゼミ生の某君と私の三人で釣りをしました。
朝八時に集合し、釣り竿とバケツを持って、三人とも釣る気満々で掘留まで行きました。釣り糸を垂らすこと一時間。魚の影は確認できたものの、どの針にも一向に魚の掛かる気配はなく、人を小馬鹿にするかのように一羽の川鵜が私たちの目の前を泳いでいました。
場所を変えて釣り糸を垂らすことさらに三十分。
赤い色の浮きはやはり魚の気配を知らせてはくれず、静かに水面に浮かんでいるだけでした。一木さんと某君は二限に授業があるとのことで、私たちは釣果のないまま撤収することにしました。やむなく竿を引き上げようとしたそのとき、一匹のハゼが私の針に引っかかってくれました。
近くの公園の木々では今年初めての蝉が鳴いていました。