研究内容

租税法の研究

担当科目

税法入門、税務会計基礎理論、税務会計応用理論

プロフィール

信州大学経済学部卒,名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程修了,同後期課程単位取得退学。
職歴/金融機関,税理士事務所勤務を経て1989年税理士開業(現在に至る)。
学生への一言/税法・税金(の計算)の学習は将来必ず役に立ちます。誰もが納税者になるのなら,賢い納税者になるべく学びましょう。

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鎌倉ゼミ (Kamakura Seminar)

研究テーマ

税務会計・ 租税法の研究

内容

税法(学)は法律学に属し、一般には法学部の専門科目で編成されます。そこでは、憲法や民法等の基本的な領域を経て税法(学)を履修するという過程です。その意味では、経営学部生には違和感を持つかも知れません。しかし、税金を計算するためには課税対象である「所得」を計算する必要があります。「所得」の計算方法は、皆さんが学んでいる簿記会計(学)が基本です。つまり、皆さんにとって税法(学)は馴染みやすく取組みやすい領域でもあるといえるでしょう。

演習生には、 税理士・公認会計士・国税専門官等の志望者が少なからずいます。そうでなくても、将来社会人になったときに役立つ情報・知識として、税を学んでみたいと思う人を歓迎します。