3月5日から7日までの2泊3日、太田幸治ゼミナール恒例の春合宿に行ってきました。合宿を行なったのは、愛知大学東京霞が関オフィス！官庁街の霞が関にある37階建てのビルの37階にそこはあります！このオフィスからは、首相官邸、国会議事堂などが見下ろせるばかりか、東京タワーの展望台が水平に見えます。少し遠くにはお台場も見えますし、天気が良ければ富士山まで見えますよ。そして、夜には東京の夜景を楽しめる絶好のロケーション！
太田ゼミの春合宿は、研究報告と東京散策の2つから成り立っています。初日は、15時から21時まで（途中、同窓会からの美味しいカレーの差し入れ付き！）研究報告。今年はミュージカル『ジーザス・クライスト＝スーパースター』のマーケティング・プラン策定をテーマに白熱した議論をしました。
2日目は朝9時から兜町の東京証券取引所を見学。その後、株式取引のプロからの講演をいただきました。その講演で印象的だったことは、「決算書は企業の成績表。株を買うにも、就職先を決めるにも、その企業を知るには決算書やIR情報が一番いい！」、「株はギャンブルではない！なぜ、その値段になっているのかすべて説明がつく！」というものでした。
2日目の午後からは5つのグループに分かれ、東京散策。東京は怖い街ではありません。楽しい街ということが分かる散策をしてもらいました。東京大学、早稲田大学、明治学院大学など、いろんな大学を回るだけでなく、美味くて安いランチ（しゃぶしゃぶや、スペイン料理、つるとんたんのうどんなど）を食し、さらにはNHKを見学したり、歌舞伎を安く観たり（今年は玉三郎が観られたようです！）、水上バスで浅草からお台場まで移動したりとエンタメ要素もたっぷり。
3日目は朝から東京オフィス所長からのありがたい東京での就職講座。所長から、東京で就職活動をし、東京で活躍している最近の先輩たちの話を聞いてお開きとなりました。
よく学び、よく遊んだ東京合宿。太田ゼミの2年間は、ここから本格始動します。
